東京三洋が週休4日制 1976(昭和51)年8月24日

夜勤制を取り入れたのは、製造設備を週132時間、6日間ほぼフル稼働できるようにするため。集積回路の技術が急速に進む中で、早く設備償却を済ませ、新しい合理化設備を導入できるようにする狙いがあった。新しい勤務体制は1時間10分の休憩を挟んで11時間働くことになるが、週の実働時間は33時間と従来の40時間より短縮されたという。
夜勤制を取り入れたのは、製造設備を週132時間、6日間ほぼフル稼働できるようにするため。集積回路の技術が急速に進む中で、早く設備償却を済ませ、新しい合理化設備を導入できるようにする狙いがあった。新しい勤務体制は1時間10分の休憩を挟んで11時間働くことになるが、週の実働時間は33時間と従来の40時間より短縮されたという。